1983年にカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したこの作品。日本人なら誰もが耳にしたことのある「お婆捨て山」という悲しい話を、単なる泣ける映画にするのではなく、逆に生命力溢れる力強い演出で描いているところが本当に凄いと思いました。昨今の日本映画ではあまり見受けられないこの生命力溢れる力強さ。まさにこれぞ日本映画の傑作だと思いました。 実は昨年末に「傑作映画は1980年代に集中している」ということを再認識してからというもの、ことあるごとに1980年代の傑作を見るようにしているのですが、本当にこの時代の映画は洋邦問わずにいい映画がたくさんありますよね。 私も長いこと映画ファンをやってますが、やっぱり1990年代や21世紀に入ってからの映画を中心に見てしまうため、1980年代ってどうしても疎かになってしまっていたんです。 でも改めて見ると、今の映画にはない力強さや実直さなどがあり、実に「映画として」面白い作品ばかり。TVドラマの延長みたいな映画が増えている最近の作品とは「映画としての」レベルが違うと思いましたよ。 そんな中で世界でも高い評価を受けたこの作品。 とにかく見て
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Jan
31
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